【実写化】今際の国のアリスはどんな話？キャストは？

Netflixで実写化された「今際の国のアリス」について、あらすじや出演者についてまとめてみました。

あらすじ
「げえむ」とは？
作品の魅力とは？
実写化のキャストは？
まとめ

あらすじ

落ちこぼれ高校生の有栖（アリス）はやりたいこともなく勉強もできず、漠然とした不安を抱え生きていた。世の中がバイオハザード化してゾンビが溢れていれば、もっとキチンと生きていると愚痴りながら友人の苅部（カルベ）や張太（チョータ）と夜道を歩いていた。そんな中、突然巨大な花火が打ち上がり、3人は意識を失う。目を覚ますと荒廃した世界となっていた。状況が飲み込めない3人に待ち受けていたのは、命をかけた「げぇむ」だった。

「げえむ」とは？

アリス達が辿り着いた世界「今際の国」では「びざ」が発行されており、期限が切れた者は死が待っている。「びざ」を手に入れるには「げぇむ」をクリアしなければならない。ただ「げぇむ」は理不尽なものも多く、生き残るのは仲間、能力、運など様々な要素が必要である。

「げぇむ」のタイプや難易度はトランプで示される。

♠（スペード）：肉体型
身体能力が試され、怪物から逃げる鬼ごっこや敵を倒したりする「げぇむ」となる。

♡（ハート）：心理型
精神を試され、生きたいという心を逆手に取られ死に追い込む残虐な「げぇむ」となる。

♣（クラブ）：バランス型
知能と体力が試され、クイズに回答し不正解の差だけ矢を撃たれる、試練を乗り越えながらゴールを目指すなどバランス系の「げぇむ」となる。

♢（ダイヤ）：知能型
知識や知能が試され、ブラックジャックやクイズなどの「げぇむ」となる。

A～K(1～13)の順で難易度は高くなる。すべてクリアしたら、元の世界に帰れるのでは？と住人達は希望を見出し、「げぇむ」に挑んでいく。

作品の魅力とは？

①「今際の国」の謎に迫る
アリス達が辿り着いた荒廃した世界「今際の国」の謎を解明していく。死後の世界なのか？集団幻覚を見ているだけなのか？と様々な推測がされるが、本当の真実とは？

②理不尽な「げぇむ」に挑戦していく
残虐な「げぇむ」の数々が夜な夜な開催される。理不尽な「げぇむ」に3人は生き残ることができるのか？

③死を目の前にした人間の心理・言動
生き残るため必死になる「げぇむ」の参加者たち。死を目の前にすると、生きたいという願いから人間の醜い部分が出てくる。チーム内での騙し合いや参加者同士の駆け引きにも注目。

実写化のキャストは？

有栖（アリス）：山崎賢人
落ちこぼれで、人生に漠然な不安を抱えながら生きている主人公。「今際の国」では隠された才能である優れた観察力・洞察力を活かし、「げぇむ」の突破口を開いていく。「今際の国」の謎の解明に取り組んでいく。得意ジャンルは♡（心理型）である。

宇佐木（ウサギ）：土屋太鳳
女子高校生でありながら、クライマーでサバイバル能力、身体能力に長ける。アリスの考えに共感し、共に生きていくことを決意する。得意ジャンルは♠（肉体型）である。

監督は映画「キングダム」の佐藤信介である。佐藤監督と山崎賢人の「キングダム」のタッグで作られる作品となる。

まとめ

・荒廃した世界「今際の国」で命をかけたデスゲームに参加する物語。
・理不尽なゲームを通して、「生」について考えさせられる。
・Netflixで実写化され、山崎賢人、土屋太鳳が出演する。

デスゲームに巻き込まれる作品は沢山ありますが、駆け引きや人間の心理が生々しく描かれており、非常に面白い作品となっております。この漫画を読んだことがない方は是非読んでみて下さい。

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また、この漫画の作者：麻生羽呂が現在連載している作品「ゾン100～ゾンビになるまでにしたい100のこと～」も面白いですよ！合わせてチェックしてみて下さい。

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