【終末のワルキューレ】激アツ!「ちるらん」の沖田総司登場!!

漫画

「終末のワルキューレ」面白いですよね!念のために読んでいない方に補足すると、「神」と「歴史上の偉人」がタイマン勝負をする漫画です。シンプルな設定だけに引き込まれて面白いです!

そんな「終末のワルキューレ」ですが、別作品「ちるらん」の沖田総司が登場しました!両作品のファンにとっては、激アツな展開だったのではないでしょうか!?自分もその一人です!!でも、なぜ別作品の「ちるらん」が登場したのでしょうか??その理由や沖田総司について改めて調べてみました。

「ちるらん」とは

正式な作品名は「ちるらん新選組鎮魂歌」です。新選組の隊員たちの生き様を描いた作品です。新選組の生き残りである永倉新八が土方歳三の孫である女性記者に新選組の真実を話すという冒頭で始まります。新選組の全てを見てきた永倉新八が語る新選組の真実とは!?

「維新を遅らせた時代錯誤の馬鹿たち」、「冷酷無比な人斬り集団」という評価である新選組。実際には、どのような漢達だったのか!?

ちるらんには、主人公の土方歳三を始め新選組の多くの隊員達が登場します。それぞれ個性豊かに描かれており新選組に詳しくない方も楽しく読めると思います。また幕末は有名な歴史上の偉人が沢山登場する時代です。どのような背景があり、どのような思いを持って戦争をしていたのか分かる漫画となっています。

沖田総司とは

どのような人物だったのか?

一言で言えば、病死した若き天才です。10代で免許皆伝されたほど剣の天才だったようです。どれほど天才だったかというと、新選組でも強かった土方歳三や藤堂平助でも沖田総司と比べれば子供同然だったという逸話が残っているほどです。新選組の一番隊隊長も任されていました。剣の稽古の際は、非常に厳しかったようです。ただ普段は明るくて陽気な人物だったと言われています。そんな沖田総司ですが肺結核を患い、戦線から離脱することになります。仲間たちが戦っている中で離脱してしまい、非常に悔しかったのではないかと思います。その後も病状が悪化し、慕っていた新選組局長の近藤勇が処刑された2か月後に追うように亡くなったとされています。近藤勇の死を知らぬまま亡くなったと言われています。諸説ありますが、23~27歳という若さで亡くなっています。

「ちるらん」の沖田総司は?

体格は小さく、可愛らしい容姿で、近藤勇のことを非常に慕っているキャラクターで描かれています。しかし史実と同様に剣の天才として描かれており、試衛館最強の男とされています。また漫画らしく、理性を失い殺戮本能に駆られる鬼子という状態になる場面があります。そして史実と同様に肺結核となり、戦線を離脱します。最後は近藤勇の死を知りながらも、近藤勇が迎えに来たという幻影を見ながら亡くなります。

「ちるらん」の沖田総司が登場した理由とは?

その理由は、「ちるらん」と「終末のワルキューレ」の原作が梅村真也先生だからです。まぁ原作が一緒であれば、当然とも言えます。「ちるらん」の主人公は土方歳三でしたが、沖田総司を選んでくるところが憎い演出ですね(笑)

「ちるらん」ファンとしては、近藤勇と一緒に登場しただけでも激アツです!!沖田総司の得意技である三段突きは登場するのか!?また「終末のワルキューレ」は戦闘中に登場人物の回想シーンがありますが、沖田総司の場合はどうなるのでしょうか。他の新選組のメンバは出てくるのでしょうか!?どの神と戦うことになるのでしょうか!?色々と楽しみな部分が多く嬉しいです!

まとめ

どちらも好きな作品のため、嬉しくてまとめてみました。実際には沖田総司は登場しましたが、戦闘自体は始まっていません。どの神と戦うことになるのでしょうか?個人的には釈迦、毘沙門天、スサノオノミコトあたりが面白そうです。また新選組の仲間たちとの掛け合いも見て見たいですね。

「終末のワルキューレ」で神と戦う偉人達をまとめてみました。良かったらどうぞ!

「ちるらん」は沖田総司を始めとした新選組の生き様が描かれています。「終末のワルキューレ」しか読んでいない方は「ちるらん」も読むと、より楽しめると思います。逆もまた然り!

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