【実写映画化予想】トリコ!実写化されそうな理由と魅力に迫る!

漫画

最近、実写映画化される漫画が多いですね。
少し願望も込めてですが、「トリコ」を実写映画化するのではと予想してみました。実写映画化されると思う理由と魅力を簡単にまとめてみました。

あらすじ

美食家トリコと料理人小松が「人生のフルコース」の完成を夢見て、食材を求め冒険していきます。

この漫画は、未開の味を探求するグルメ時代が舞台です。美味しい食材を食べて戦争が終わるような世界。そんな時代に自分の最高のフルコース(前菜からデザートまで)を目指し、未知の食材を探すため冒険をするのが美食屋トリコです。

この漫画の魅力

最初は、漫画のタイトルから話が分からず読む気がしなかったのですが、読んでみると面白くハマってしまいました。料理漫画はたくさんありますが、食材を求めバトルするというストーリーはかなり斬新な設定です。

個人的には作中に出てくるセリフが好きでそこも魅力の一つかと思ってます。好きなセリフがたくさんありますが、今回は少しだけ紹介させて下さい。
味のデパートかよ!!
これは主人公トリコが食材を食べての感想なんですが…
いや何食べたんよ笑 そんな食レポある?って感じですよね笑
想像してみて下さい。食べ物を食べて「味のデパートかよ!!」って表現することありますか笑
ちなみにこれは、味が7回変化する「虹の実」を食べたときに言ったセリフです。食レポするときは真似してみたいものです笑
セリフから食材の味を想像するのも魅力かもしれません。

他にも
すべての食材に感謝を込めて…いただきます。
トリコが食事する前に言う決めゼリフなんですが、素晴らしいセリフですよね。私も食事の際に、祖母の前で真似して言った事があるんですが、祖母にとても褒められました笑
トリコの漫画を知らない方からすれば、育ちの良さえぐいですよね笑
「いただきます。」を言う方はたくさんいても「すべての食材に感謝を込めて…」を付けるなんて次元が違いますよね笑
他にも印象に残るセリフが沢山あり面白いです。次はどんな食レポするのだろうとワクワクしてきます。

あとは何といっても夢のある食材やメニューが沢山出てきます。ふぐサイズの鯨や全ての部位の味や旨味を兼ね備えた肉、今まで食べてきた野菜が腐っていたと感じるほどの野菜、上手すぎて笑顔になるスープ等が登場します。どんなに飲んでも酔わなくなる「ウコンウンコ」やバッタに醤油がついている「醤油バッタ」など面白食材もありますよ(笑)

実写映画化しそうな根拠

少年週刊ジャンプで連載していた
ジャンプで連載していた数々の漫画は、実写映画化されています。「るろうに剣心」「銀魂」「バクマン。」「暗殺教室」「斉木楠雄のΨ難」などがあります。最近は毎年のようにジャンプ漫画が実写化されています。今年では、「約束のネバーランド」も実写化されるようです。
また、連載が終わっている点もプラスですよね。
発行部数2000万部
発行部数だけで実写化される訳ではないですが、近年実写化された漫画と比較すると遜色ない発行部数となっています。
・デスノート3000万部
・約束のネバーランド1600万部
・バクマン1500万部
・ニセコイ1200万部
・斉木楠雄のΨ難600万部

懸念される点

キャラクター・食材の再現が難しい
主人公トリコのガタイはえぐいです。
身長は2メートル越えてますし、筋肉も余裕でボディビルダー越えしてます笑
漫画ファンとしては再現して欲しいですが、この漫画に関しては諦めた方が良いかもしれません笑
ヒロイン不在
この漫画はヒロインがいません。冷静に考えるとヒロインがいない漫画って珍しいですよね。やはり、実写化するのであればブレイク中の女優を起用したいですが、枠がないとどうしようもないですよね…別途ヒロイン枠が必要ですね…
ちなみに、「約束のネバーランド」では浜辺美波さんが起用されてます。これだけで、見たくなりますよね。

まとめ

・グルメ時代を舞台に、主人公トリコが未知の食材を探す物語
・独特の食レポ、セリフや夢のある食材の登場が魅力
・少年週刊ジャンプで連載しており、発行部数は2000万部
・キャラクターや食材の再現が難しい

正直、再現性の観点から考えると実写化するにはハードルが高いかもしれません…しかしファンとして見てみたいということで、実写映画化予想の一つとして挙げさせてもらいました。

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