【小説の神様】実写化!高校生作家が小説を描く作品!見所は?

漫画

「小説の神様」佐藤大樹さん(EXILE/FANTASTICS)と橋本環奈さんのダブル主演で実写映画化されることが決まりました。
もともとは作家:相沢沙呼さんが書いた小説となります。2020年「このミステリーがすごい!」「本格ミステリ・ベスト10」、「2019ベストブック」を受賞している凄い作品です。あらすじと魅力をまとめてみました。


小説の神様 (講談社タイガ)

あらすじ

主人公:千谷一也は中学生で作家デビューするも作品を酷評され、自信を失ってしまう。そんな一也の前に、同い年の人気作家・小余綾詩凪が現れる。詩凪は超絶美少女でクラスの人気者。しかも売れっ子作家という一也とは真逆の存在

そんな時、編集者から2人で協力し小説を作る事を提案される。具体的には詩凪が物語を考え、一也が文章を書くというものだった。綺麗な文章を書く一也と天才作家の詩凪はどのような物語を生み出すのか?

作品の魅力

正反対な二人が小説を作る
売れない作家と天才作家で性格も真逆という二人。相性は最悪なはずなのに、お互いに補いながら小説を作っていきます。様々な問題に直面する中で、近づいていく二人の距離にも注目。
小説に対する熱い思い
物語の持つ力を信じて、様々な葛藤を抱えながらも小説を書いていきます。2人の小説に対する気持ちが伝わってきます。
そもそも何故合作なのかという謎
綺麗な文章を評価され一也が書くことになりますが、そもそも売れっ子作家の詩凪は組むメリットはあるのか?普通に売れているのだがから一人で書けばいいのでは?と思いますが、詩凪には誰にも言えない秘密があった。

登場人物(出演者)

千谷一也(佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS))
売れない高校生作家。中学生で作家デビューするも作品を酷評され、自信を失ってしまう。売れていないが綺麗な文章を書くことは評価されている。
小余綾詩凪(橋本環奈)
売れっ子の人気作家。美少女でクラスでも人気者という一也とは真逆の存在。天才肌で何でもできるタイプだが、誰にも言えない大きな秘密がある。

まとめ

・売れない高校生作家と天才美少女作家がタッグを組み小説を作る物語
・「真逆な二人が小説を作る」、「詩凪の秘密」が見所
・佐藤大樹と橋本環奈がダブル主演

2020年5月22日に公開予定です。作品名が「小説の神様 君としか描けない物語」となっていますが、真逆な二人がどんな作品を作っていくのか見所ですね。合作で作品を作るということで「バクマン」を思い出しました。あの作品も高校生で原作と作画で役割分担をしていましたね。完全に話が逸れましたが・・・批判されながらも高校生から夢を追いかける姿は正に青春ですね!

小説からの映画化ですが、コミック化もされています。漫画も面白いですよ!

それにしても橋本環奈さんは実写化作品が本当に多いですね。今回演じる詩凪は美少女・強気な役で個人的にピッタリだと思います(*^^*)他の実写化作品をまとめているので、良かったらどうぞ!

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