【実写映画化予想】自殺島 予想する理由・根拠は?自殺常習者が無人島でサバイバル?

漫画

最近、実写映画化される漫画が多いですよね。毎年多くの作品が実写化されています。次はどの作品が映像化されるのだろう?と期待に胸を膨らませています(笑)

個人的に

実写映画化したら面白そう!!

この作品は実写化されるのでは?

と思う作品を一つ紹介したいと思います。

今回紹介する漫画は「自殺島」です。

この作品に関する魅力や実写映像化されると予想する理由をまとめてみました。

あらすじ

主人公のセイは自殺を繰り返す自殺常習者です。自殺を図り一命をとりとめますが、病院で生きる義務を放棄するサインをします。やっと死んで楽になれると思ったセイでしたが、何故か島で目を覚まします。周りを見渡すと自分と同じような自殺常習者達がいることに気付きます。

自殺者に対する医療や社会復帰支援の費用が国で支え切れず、切り捨てるための方法がなんと島流しにすることだったのです。自殺者を送る島のことを「自殺島」と呼ぶという事実が発覚します。

パニックになり自殺を図る者もいる中、なんとか落ち着きを取り戻します。矛盾していますが、落ち着いて死ぬために島で生きる方法を探すことに・・・

自殺者たちは島で生き抜くことができるのか?生きる希望を見出すことが出来るのか?

一言で言えば、

自殺を繰り返す人々が無人島に送られサバイバル生活をする漫画です。

この漫画の魅力

この漫画の魅力は、死を求める者がサバイバルをするといった矛盾が最大の魅力といえます。
サバイバルは生きるためにする行為なので、自殺志願者が必至に生きようとする姿は違和感があります。しかし、死を望む者が生きる事に向き合うことで「なぜ生きるのか」をあらゆる角度から気付かせてくれる漫画です。
また、作中でサバイバルの知識を紹介しており、サバイバル知識を学ぶことが出来る事も魅力の一つです。

実写映画化しそうな根拠

作者は森恒二
森恒二先生の作品は「ホーリーランド」ではテレビドラマ化してます。また、韓国でもテレビドラマ化してます。実写映画化ではありませんが、実写化されている実績があります。
自殺島の発行部数は300万部越えを記録しており実績も申し分ありません。また現在、自殺島の過去を描く「無法島」が連載されており、自殺島の人気の高さがうかがえます。
ヤングアニマルで連載していた
「3月のライオン」「ふたりエッチ」「シグナル100」が映画化していますので、自殺島も期待できます。また、自殺島は完結しており映画化に踏み切りやすい状態と言えます。
キャラクターが豊富
実写映画化されると注目されるのがキャスティングです。自殺島はキャラクターが豊富なので、たくさんの役者を起用できます。旬な俳優や女優をキャスティングすることで注目度・収益を高めることができるのではないかと思います。
実写映画化されても世界観を壊す心配なし
この漫画には大規模なCGを使わないといけないシーンやキャラクターもいないので漫画の世界観を壊す心配がありません。
現実離れしていると再現性が難しいですが、自殺島はその心配はなさそうです。漫画と映画がうまく融合出来そうな漫画と言えます。
無人島、サバイバルなどの人気ワード満載
無人島」「サバイバル」など人気ワードが満載な漫画です。このキーワードを聞いただけで興味わきますよね。
海外ドラマだと「lost」、漫画だと「彼岸島」「バトル・ロワイヤル」が思い付きます。彼岸島は無人島てまはありませんが…島に吸血鬼めっさいます笑
今思うとバトル・ロワイヤルのキャスティングは豪華すぎますよね。藤原竜也、栗山千明、柴咲コウも出てます。そして、たけしさんも出てます笑

実写映画化で気になる点

この漫画は「生」「死」で揺れ動く感情の変化が魅力の一つです。なので、俳優の方には高い演技力が求めらそうです。
しかしその分、キャスティングが楽しみで仕方ありません。
主人公のセイは、神木隆之介さんがはまり役の気がします。
バトル・ロワイヤルのような最高のキャスティングを期待したいです。
映画化でなくドラマ化でも面白そうです。どちらにせよ、心待ちにしたいと思います。

あとは最近何かと規制が厳しい世の中。「自殺」という物騒な言葉がタイトルに使われた作品が映像化されるのかという懸念もあります。実際の内容は、自殺志願者が生きる希望を見つけ、逞しく生き抜いていくというものになりますが、タイトルがタイトルだけに少し心配です。

まとめ

自殺を繰り返す人々が無人島に送られサバイバル生活をする漫画
実写映画化される根拠が沢山ある
発行部数300万部越え、実写化された作品がある森恒二が作者、キャラクターやテーマに魅力が詰まっている作品)
・重いテーマのため、実写化されるにはハードルが高い??
以上、実写映画化されると予想した「自殺島」でした。内容としては重いテーマですが、自殺者が「生」について向き合っていく作品となっています。前向きになれる作品だと思いますので、作品を読んだことがない方は読んでみて下さい。
 

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