auが去年からサービスを開始したポイント運用を実際に1年間してみました。ポイント運用とは、簡単に言えば投資信託です。実際には、クレジットカードを使った際に貰えるポイント等で運用していきます。想像以上に貯まりますので、投資は怖いけどポイント運用なら興味があるという方は必見です。
さて、ポイント運用を活用すると1年間でポイントはどのくらい貯まったのでしょうか。
ポイント運用とは
私が体験したau PAY ポイント運用は、Pontaポイントで投資体験ができるサービスです。お金ではなくポイントで投資をするので気軽に始める事が出来ます。投資したPontaポイントは、auの金融商品である投資信託(auスマート・プライム(高成長))の基準価額に連動することで日々増減します。
ちなみに、こちらの金融商品は通常の投資信託としても取り扱っています。つまり、投資信託をポイントで体験出来る魅力的なサービスになってます。
au PAY ポイント運用を1年間してみて
1年間実践した結果は?
→利益3001ポイント(+11%)
合計30,978ポイント
結果として、3000ポイントほど増やすことに成功し、3万ポイント越えを達成しました。1年でこんなにポイントって貯まるなんて想像していませんでした。昔はポイントなんて見向きもしていませんでしたが…
昔の自分を泣かせるまで説教したい気分です(笑)始める前は、めんどくさいイメージがありましたが実際に体験するとポイント運用は楽しかったです。 毎朝、ポイント運用のアプリを起動し、今何ポイントあるか眺めるのが日課になってました。前日より増えていたらニタニタを通り越して、満面の笑みでアプリを眺めてました(笑)
きっしょ、何やコイツ
ポイント運用のコツ
ポイント運用と言っても中身は投資信託です。投資信託と同じように捉えるのが良いかと思います。
投資信託のコツは下記になります。
・毎月一定のポイントを積み立てること
・投資する商品を分散させること
ポイント運用もこちらの要点を押さえれば問題なしです。最も重要なのは、毎月一定のポイントを積み立てる事です。私自身は、毎日100ポイント(平日のみ)を積み立ててました。毎月一定のポイントを積み立てることで購入価格を平準化することが出来ます。
ポイント運用では、投資する商品を分散させる意識は全く必要ありません。ポイント運用は追加するか引き出すかの2択しかありません。なので、自分で投資先を見極める必要はありません。
au PAY ポイント運用はauの金融商品である投資信託と連動してますが、こちらの商品自体が投資分散されています。国内外の株、債権、REITなどで分散されているので心配ご無用です。
つまり、ポイント運用で気にするのは毎月一定額を積み立てる、長期運用することです。また、長期保有を難しく考えず利益が出ていたらポイントを引き出す意識で問題ありません。私自身は、3、4年は保有しとこうと考えていましたが、利益10%を越えたので満足しポイントを回収しました。
ポイントを入手する方法とは?
ポイント運用をするには、まずポイントがなければ始めることが出来ません。下記のような様々な方法で、ポイントをゲットすることが出来ます。
・チラシを見る
・ガチャを引く
・動画を見る
・アンケートに答える
私自身はポイントのほとんどがクレジットカード使用時に発生したポイントでした。クレジットカードで100円使えば1ポイントゲットという具合です。また、私自身auユーザーですので様々な特典でポイントが貰えたりしました。今年6月に終了したキャッシュレス・消費者還元でさらに貯まり、毎月2000ポイント以上貰えました。
ポイントの使い道とは?
せっかくポイントが貯まったなら有効活用したいですよね。
下記のような活用が可能です。
・クレジットカードの請求額に充当
・データチャージ
・au WALLET Marketなどでショッピング
私はauPAYマーケットで買い物しようかと思ってます。3万ポイントあるので選択肢は広がります。クレジットカードを使うだけで3万円分のショッピングが出来るなんて嬉し過ぎます。しかもポイントなので普段の買い物よりも無駄遣い出来ます。
ポイントには有効期限もないので気長に考えたいと思います。再びポイント運用しようかとも考えています。
まとめ
・長期運用&一定額を積み立てがコツ
・めっちゃ簡単
・ポイントを有効活用できる
正直、こんなにポイントが1年で貯まるなんて想像もしていませんでした。現金の代わりにクレジットカードを使い貯まったポイントを運用するだけなので、特別な負担があるわけでもありません。
2年前までは、クレジットカードっていつ引き落とされるかよく分からんし無駄遣いしそうという理由で避けていました。しかし、クレジットカードの使った履歴やいつ引き落とされるかアプリを見ればすぐ分かります。なので、私が心配していたことをすぐ解決出来ました。ポイント運用もジャンルは投資になるため、損することもあるので注意は必要です。
ポイント運用をされていない方は是非参考にしてみてください。
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