太っ腹な株主優待で人気の銘柄「すかいらーく」ですが、ついに株主優待の改悪を発表しました。私自身は保有していなかったため、特段影響はないのですが、注目していた銘柄だけに残念です。
一応、下記の記事で紹介していたのですが、株主優待の廃止にも少し触れていました。廃止まではいかなかったのですが、保有している方にとっては非常に残念なニュースだったと思います。
今回は改悪内容と改悪した理由について、簡単にまとめてみました。
株主優待の内容
すかいらーくグループのガストやバーミヤン、しゃぶ葉、夢庵等で使える株主優待カードが貰えます。最大手のすかいらーくだけあって、多くの店舗で使えるのが嬉しいですね！
今までは100株保有しているだけで、3,000円×年2回の食事券を貰うことができました。しかし、この度改悪されることとなり、残念でなりません。どのように改悪されたのでしょうか・・・
株主優待の改悪内容
100株：6,000円
300株：20,000円
500株：33,000円
1000株：69,000円
100株：4,000円
300株：10,000円
500株：16,000円
1000株：34,000円
改悪した理由・原因は？
新型コロナウイルスの影響による不透明な経営環境のため、株主優待制度の改悪をしたと発表しています。個人的には元々、株主優待のコストが大きく、新型コロナウイルスの影響がなくても厳しい状況だっと感じています。人件費増などによって営業利益は元々低下していました。新型コロナウイルスの影響で元々厳しい状況の中、追い打ちとなったと思われます。
まとめ
・もともと、株主優待の継続は厳しい状況だった
現在の株価は、株主優待の改悪により大幅に下落しているため、1,499円となっています。（2020/9/14時点）個人的には下落したため、お買い得な株価となっているように感じます。また改悪した株主優待でも非常に魅力的です。このまま株主優待を維持できるのであれば、完全に買いだと思っているのですが、新型コロナウイルスもどこまで長期化するのか不透明です。少し様子を見たほうが賢明だと言えますね。。。
もともと株主優待のコストが大きかったすかいらーくですが、その他の外食銘柄も危ないような気がします。売上が好調な銘柄もありますが、どこも厳しい状況だと思います。例年より無駄なコストがかかったり、客足が遠のいたり様々な影響がありそうです。外食銘柄大手のすかいらーくが改悪したということで、他の外食銘柄の購入を検討されている方は注意されたほうが良いかもしれません。
個人的にはトリドールの購入を考えていたのですが、結構危ないような・・・すかいらーくと同じような財務状況なため注意が必要です。株主優待の改悪も普通にありそうです。個人的には外食銘柄は落ち着いた頃に購入を検討したいと思います。年末くらいですかね。。。年明けぐらいからワクチンの接種ができそうなので。。。
今だとKDDI、ソフトバンク、ドコモなどの通信銘柄が安くなっているので、買いたいところですね。
コメント