投資信託を1年間ちょっとしてみた結果！利益は出たのか？

毎月3,000円という少額で1年ほど前から投資信託に挑戦しました。この1年で新型コロナウイルスなど色々起きましたが、現在どのくらい貯まったのでしょうか？そもそも利益が出たのでしょうか？？

そもそも投資信託とは

投資信託は、投資のプロにお金を預け自分の代わりにお金を運用してくれます。少額から投資が出来、投資先が分散されリスクが軽減されるといったメリットがあります。私は、国内外の株、債権、リートなど9つの投資先に毎月3000円を投資しております。

投資信託を始めた理由

私が投資信託を始めた理由は下記になります。

投資信託を始めた一番の理由として老後資金を貯めたいと考えたからです。貯金のみで老後資金を貯めるには限界があるので、4年前から株の投資を始めました。しかし、株投資では損益の計算が困難で、10年後には資産がどうなっているのか、損はしていないかなど、将来の予想が出来ないと思うようになりました。
そこで、違う方法で計画通りにお金が増やしたいと考えるようになりました。少額から始めれる事が出来、予想が立てやすい投資信託に目をつけました。証券口座をすでに持っていた為、申請も簡単で、速攻開始しました。

投資信託を1年ちょっとしてみて

前フリが長くなりましたが、15ヶ月間投資信託をしてみて、下記の結果になりました。

正直、15ヶ月運用してこれだけの利益なん…ポイント運用の方がリターンは大きいやん…これなら、配当利回りが高い銘柄に投資してた方が良かったのでは？と思いました。しかし、投資信託の真骨頂は長期保有です。1年では成功か失敗か判断できません。引き続き見守っていきたいと思います。ちなみに、この15ヶ月で一番の利益率を上げていたのはコモディティで29.4％でした。逆に一番の損失率は、国内リートで-6.7％でした。
※コモディティとは、貴金属、穀物、エネルギー。リートとは、不動産を対象にした投資を意味します。

利益には満足しませんでしたが、投資信託を1年ちょっとしてみて、松井証券の投資信託のアプリがめっちゃ使いやすいです。

現時点での金額、現在の損益をそれぞれの保有銘柄毎でひと目で分かります。ポートフォリオも見れますし、自分が作成したポートフォリオのシュミレーションも出来ます。可視化出来るので安心を与えてくれます。私は、加入している保険の保険会社でも投資信託をしてますが、ここまで分かりやすくないです。。。

投資信託のコツ

投資信託のコツは下記になります。

私の場合は、「40年間ほど保有する」、「毎月3000円を積み立てている」、「９つの投資先に分散している」と投資信託のコツを取り入れています。投資信託を検討している方は、参考にしてみてください。

将来的にどうするのか？

私は、投資信託で貯まったお金は老後資金にしようと考えています。これから引き続き40年ほど積み立てを行うと最終的に400万円ほどになっています。ちなみに、銀行に毎月同じ額を貯金しても半分にも満たないです。
(月3000円×年12ヶ月×40年=144万円)

この資金だけが老後資金ではないですが、ある程度の資金になっています。現在は毎月3000円の少額投資ですが、将来的には積み立て額を上げていきたいと考えています。老後はお金の心配せずのんびりと暮らしたいですからね。

まとめ

投資信託は、積み立て額、投資先などの設定が済めば、その後する事はほとんどありません。私自身、最初に設定してから一度も設定変更をしておりません。もちろん、定期的に見直すことは必要ですが。。。投資戦略にもよりますが、株投資ではずっと放置する事は出来ないです。投資信託は放置していても自動に運用されるので、めっちゃ楽です。ズボラな方はオススメです。

私のように将来の老後資金に不安がある方や資産運用を考えている方、株式投資は怖いけど投資をしたい方などは、先ず小額からでも挑戦してみてはどうでしょうか？もちろん投資なので損することもあります。ただ投資信託は長期で運用していくことで強みを発揮します。将来的に挑戦しようと考えているのであれば、早めにしたほうが得ですよ！