週刊ヤングジャンプで2017年まで連載されていた【漫画】群青戦記(グンジョーセンキ)が新田真剣佑で実写映画化されます！！映画化されるということで、群青戦記という作品とキャストについて、まとめてみました。
あらすじ
高校生たちが学校ごと戦国時代にタイムスリップする物語です。
主人公西野蒼はスポーツ強豪校と知られる星徳高校に通っています。学校にはスクールカースト制度があり、1軍から4軍までのランク分けがされています。蒼は平均もしくは平均以下とされる3軍にランク付けされていました。
蒼は所属している弓道部の練習をしながら、もし今が戦国時代なら歴史に名を残すような武将になって、綺麗な奥さんをもらって・・と妄想していました。
ある日の放課後、11月なのに大量のセミ、赤い雨、霧の発生など怪奇現象が起きます。異変に気付き教室に戻ってみると、そこには武装した足軽の姿が！！！訳も分からぬまま襲われる蒼達だったが、戦国時代にタイムスリップしていることに気付きます。
望み通り(?)戦国時代にタイムスリップした蒼は、戦国時代に適応できるのか？？
またスポーツ強豪校の高校生アスリートたちは、戦国時代の武将達を相手に生き残ることができるのか？？
織田信長や徳川家康といった有名な武将も登場し、生きるか死ぬかという戦国時代の流れに巻き込まれてきます。「戦国時代」「タイムスリップ」「高校生アスリート」がテーマの物語となっています。
キャストが演じる登場人物の紹介
弓道部の歴史オタク。
幼馴染みの松本考太に劣等感を感じている。
戦国時代なら歴史に名を残せるのにと妄想するが、実際はメンタルが弱く、弓道の試合でも緊張してしまうため実力が出せず補欠である。次第に戦国時代に順応していき、弓と豊富な歴史の知識を活かし皆を引っ張っていく。
主人公が想いをよせる明るいヒロインだが、蒼の幼馴染みの考太と付き合っている。蒼と同じ弓道部に所属している。
天下統一を目指す武将。後の徳川家康。
蒼の力を認め、導いてくれる。
戦国時代の覇者。本作の織田信長は、蒼と同じくタイムスリップしていた不破という生徒が麻薬を用いて傀儡となっている。
IQ161の天才。
感情が麻痺しており無表情で不気味な人物。
織田信長を傀儡とし、戦国時代の歴史を捻じ曲げようとしている。
傀儡となり狂気の織田信長を松山ケンイチがどのように演じるか楽しみです。その他の登場人物のキャストも気になります。
本作では、織田信長をはじめとした有名な武将が登場します。豊臣秀吉、徳川家康、本田忠勝、前田慶次福島正則、明智光秀、竹中半兵衛などなど
そして魅力的な高校生アスリート達をどの俳優が演じるのか？キャスト発表も未だですが、今から楽しみな作品です。
まとめ
・真剣佑で実写映画化
「戦国武将×高校生アスリート」というテーマだけではなく、高校生が戦国時代に適応してく人間ドラマや現代技術を戦国時代で活用する爽快感、死が隣り合わせの戦国時代での友情など沢山の魅力が詰まった作品です。
勿論テーマとなっている高校生アスリートが戦国武将と闘う場面は見ていて爽快です。剣道や弓道は分かりますが、アメフト、野球、ボクシング、フェンシング、卓球、科学の部員も活躍していきます。
映画を見る前に漫画のほうも是非見てみて下さい。
コメント