【約束のネバーランド】レイのモデルとなったレイ・チャールズとは?

漫画

「約束のネバーランド」は実写映画化も決まり、絶好調ですね!
自分は単行本派なのですが、先の展開が毎回楽しみです。
ジャンプやネットを極力見ないようにして、ネタバレを防いでいます(笑)

エマ、ノーマン、レイの三人が大活躍ですね。ところでレイのモデルとなった人物をご存知でしょうか??レイと言えば、博識で知恵者でクールなイメージです。そんなレイのモデルとなった人物は、どんな人物なのでしょうか??

レイの物知り・クールなイメージから予想すると発明家??それとも政治家??と思ってしまいますが、なんとレイ・チャールズという歌手です。
今回は博識で知恵者のレイのモデルとなった人物「レイ・チャールズ」について紹介します。

レイ・チャールズ(Ray Charles)

レイ・チャールズ (1930~2004年)

アメリカ合衆国出身の歌手・ピアニストです。
盲目というハンディがありながら、数々の功績を残した偉大な人物です。

7歳のころ緑内障で視力を失いますが、天才的な歌唱力・作曲力を持ち、ジャズ、ゴスペル、黒人霊歌などのジャンルを融合させた独自のジャンルを生み出します。そしてソウルミュージックの歌い手として、不動の地位を確立します。代表曲の一つ「我が心のジョージア」はミリオンセラーを記録「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」では第2位を記録するなど輝かしい功績を残しながら、自由な音楽を発信していました。そんな功績の影では、薬物依存や女性関係においてもトラブルが多かったと言われております。

2004年に73歳で亡くなってしまいましたが、最後のアルバム「Genius Loves Company」は、世界で最も権威ある音楽賞と言われるグラミー賞8部門を受賞したそうです。

ちなみに桑田佳祐さんの「いとしのエリー」をカバーされています。
桑田さんのオリジナルも良いですが、ジャズ風で全く別物としてアレンジされています。優しい歌声にウットリしますよ。聞いたことがない方は聞いてみて下さい。本人が進んでというよりかは、CMで日本の曲を歌ってほしいと依頼されたようです。

レイは、まさにミュージシャンというような薬物に女に音楽という壮絶な人生を歩んでいます。盲目というハンディを全く感じさせない生き方をされています。その壮絶な生き方は伝記映画「Ray/レイ」で見ることができます。この映画で主演を務めたジェイミー・フォックスはオスカーで主演男優賞を受賞しました。

まとめ

・レイのモデルは盲目の歌手「レイ・チャールズ」
・グラミー賞受賞やミリオンセラーなどの数々の功績を持つ
・薬物依存や女性関係など壮絶な生き方を歩み、伝記映画化もされている

以上、「約束のネバーランド」のレイのモデルとなった「レイ・チャールズ」についてでした。名前ぐらいしか共通点はないようですね。。。モデルとなったというよりは、名前の由来となった人物が正しいですね(笑)

ノーマンのモデルとなった人物については、↓を見て下さい。

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